伊丹(JAL)~沖縄(レンタカー)~
沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校のそれぞれの校友会誌の「おとひめ」「しろゆり」の両方の名前を合わせて「ひめゆり」に。1945年3月23日沖縄陸軍病院に配属され、負傷兵の看護、飯上げ、死体埋葬などに携わっていたが6月18日解散命令が出て米軍が包囲する戦場を逃げまどい、砲弾、ガス弾、手榴弾で命を失いました。何の疑念も抱かせず、戦場に向かわせた当時の教育の恐ろしさを今に伝えています。
御嶽とは南西諸島に広く分布している「聖地」の総称。斎場御嶽は琉球開闢伝説にもあらわれる琉球王国最高の聖地。琉球国王、聞得大君(きこえおおきみ)の聖地巡拝の行事を今に伝える「東御廻り(あがりうまーい)」の参拝地として現在も多くの人々から崇拝されています。御嶽の中には六つのイビ(神域)があり、大庫理(ウフグーイ)・寄満(ユインチ)・三庫理(サングーイ)は首里城内にある部屋と同じ名前で当時の首里城と斎場御嶽との深い関わりを示しています。
大庫理(うふぐーい)
大広間や一番座という意味
シキヨダユルアマガヌピー・アマダユルアシカヌビーの壺
二本の鍾乳石から滴り落ちる「聖なる水」を受けるための壺
チョウノハナ
素朴な形の香炉がおかれています。
寄満(ゆいんち)
「台所」を意味する。貿易が盛んだった琉球で世界中から交易品が集まる「豊穣の満ち満ちた所」とされる。
三庫理(サングーイ)
三角形の空間の突き当り
緑の館・セーファ
斎場御嶽の入り口
CMで一躍注目を集めた島一番の観光スポット
今帰仁グスクは沖縄本島の北部を支配した北山の拠点でした。北山王は中国(明)と交流しており発掘調査により大量の陶磁器が出土しています。
外郭
高さ2㎡前後と比較的低い石垣が数百m蛇行して続いています。
御内原(ウーチバル)
今帰仁城跡に仕えた女官の生活の場所と伝えられ城内でも神聖な場所。
平郎門
本門で現在の門はS37年修復。
備瀬集落を覆うフクギ。フクギは東南アジアに分布する常緑樹で防風,防潮林として家屋周りに植栽されています。中には樹齢300年を超える木も。
夫婦フクギ
幸せ岬という意味の沖縄言葉である
「果報(かふうバンタ)」眼下の「ぬちの浜」では満月の夜にウミガメが産卵にきます。
三天御座(ミティンウザ)
沢山の根を広げるガジュマルとソテツに守られた小さな鍾乳洞。沖縄では天、地、海の三つの神様がいて三天御座は三つの神様が集まる場所で何かの中心となって物事を進めていかなければならない人が「要」となるエネルギーのお福分けがいただける聖域です。
世界初 常温瞬間空中結晶製塩法 海水を霧状に噴霧し、温風を当てる事でミネラル成分を全て瞬間結晶化します。
夫婦神の居住跡として伝わる洞窟・・115段ほどの階段を登っていきますが、段差が低いのでそんなに辛い階段ではありません。
残念ながら洞窟には入れませんでした。
前菜盛り合わせ・フォッカチャ・パスタ・沖縄県産あぐー豚のローストピッツァ仕立て・チュララ風イタリアンドルチェ・コーヒー
東シナ海に面した高さ約20mの断崖絶壁で象の鼻に似た奇岩で有名。約300mの遊歩道を巡りながらの散策。
守礼門
「守礼」とは「礼節を守る」という意味で「琉球は礼節を守る国である」という意味。
広福門
「広福」とは「福を行きわたらせる」という意味。
奉神門前
向かって左は「納殿(なでん)」で薬類、茶、煙草等の出納を取り扱う部屋、右側は「君誇」で城内の儀式の時に使われた。
銭蔵
銭蔵は焼酎や油類、諸座への日用銭等を管理する施設。現在は休憩スペース。
東のアザナ外周
西のアザナ
標高130mの城郭の西側に築かれた物見台。
大型商業施設「イーアス沖縄豊崎」に併設する水族館。水族館のアプリをダウンロード
しコーナーごとにあるタッチパネルにアプリをかざすと展示している生物の情報を得る事が出来ます。
水槽の上を歩く事が出来ます。
水槽の生物に触れる事が出来ます。
先付・おつくり盛り合わせ(鮪・鯛・鰍)・煮物(らふてぃ)
・焼き魚(鮭)・箸休め(もずく酢)・温物(天麩羅盛り合わせ・・ 海老・舞茸・ゴーヤ)・ご飯・香の物・赤出汁味噌汁・水菓子
国宝にも指定されている自然の岩山を削って作られた陵墓。
厨子(ズーシ)
本来、仏像や経典などを収める容器。沖縄では遺骨などを納める蔵骨器の事。洗骨した遺骨を納めることから本土の火葬用の骨壺に比べて大型の物が多いのが特徴。
1427年に造られた人工池。琉球王朝時代には中国皇帝からの使者・冊封使をもてなす場として舟遊びや宴が行われた。
朱里金城の大あかぎ
戦火をまぬがれた樹齢200年以上の神木。
戦後著しい発展を遂げたことで「奇跡の1マイル」と呼ばれた那覇のメインストリーム。約
1、6km続く通り沿いには土産、雑貨、飲食などが連なる。
弁財天堂
16世紀に創建された航海安全の女神・弁財天を祀るお堂。お堂に渡る天女橋は国の重要文化財に指定されている。
龍潭の遊歩道には鴨も沢山寄ってきます。
石畳茶屋 真珠
(まだま)
石畳道の途中にある甘味茶屋。自家製の黒糖プリン、沖縄ぜんざい、マンゴーかき氷、沖縄そばなど。
金城大樋川(かなぐすくふふぃーじゃー)
石畳道の途中にある井戸。かつては村の生活用水や行きかう人や馬の喉を潤す貴重な井戸。
おきなわワールド入り口 入り口5体3種の大獅子中央の天空に向かって吠え鎮座するのは、沖縄壺屋焼シーサー。2対の獅子は鶏血石、唐三彩と呼ばれ中国でつくられた獅子。
『獅子吼乃塔』の獅子は邪気を払うと共に福を招く。
ハブのショー
ハブを操りながらハブの生態の説明があります。
ヘビは耳は無いが少しの温度差も感知出来る
超巨大ハブ
225㎝
琉球猪、アカマタ、マングース
ハブの独作用、ヘビ毒の利用、無毒ヘビと毒ヘビの見分け方など分かりやすい説明が展示されています。
数十万年という長い年月が創り上げた南城市の天然記念物
旧盆時に集団で舞う伝統舞踏「エイサー」をアレンジ。太鼓のリズムや宙を舞う演技は迫力もあり良かった。
石敢當(いしがんとう)
沖縄では魔物は直進する性質があり突き当りの家は魔物が入ってしまうと信じられていました。そのためT字路の突き当りに「石敢當」の石碑を立てて魔物の侵入を防いでいます。
石獅子
この獅子は中国明代に造られたもの。当時の石彫り技術の特徴である線彫りの手法で毛並みが表現されており口の部分が横一文字になっています。